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できるひとが できるときに できることを・・・



  執行委員会からのお知らせ

執行委員会



会長  高山 晃一
顧問  前田 潔 校長  
副会長  佐藤 由美  井上 孝之  安藤 信哉 副校長
監査  黒川 裕介  妹尾 愛希
会計  谷口 智彦  原 結子
書記  原 結子  


 委員会名  委員長  副委員長
 総務委員会  西原 美千子  佐藤 恵美
 文化委員会  須藤 ひとみ  岡本 美穂
 厚生委員会  石井 円  渋谷 良子
 広報委員会   新聞 宮田 美希  堀川 三津恵
 HP  橋本 倫子  塩田 陽子

 令和2年度活動報告

●2月16日第4回PTA評議員会(執行部会に代替)

2月16日執行部会を開催致しました。本年度の行事や委員会活動の報告や反省点を話し合いました。本年度は評議員の方々と直接顔を合わせて話すことができなかったため、難しい面が多々あった事が報告されました。またコロナ禍での活動方法として検討していきたたい事項も述べられ、活発な意見交換の場となり終了しました。
評議員の皆様には追って内容をお伝えさせていただく予定です。
●12月3、4日第2期 PTAと教育実習生の懇談会

 本年度2回目となるPTA評議員と教育実習生との懇談会が12月3日、4日に開催されました。
1期の懇談会と同じく「小学生、中学生で目指したい子どもの姿」をテーマに各学年2グループに分かれて話し合われました。実習生からは発達段階に合わせた声がけの工夫や、自分の体験を活かした指導方法等が述べられ、保護者からは家庭での子ども達の様子や子育ての悩みが話されるなど、活発な
意見交換がなされました。学校と保護者が連携して子ども達を育てることの大切さを改めて感じ、保護者の私達にとっても大変意義深い時間となりました。
●11月27日 令和2年度第2回母親委員会
 岡山市PTA協議会の第2回母親委員会(第1回は中止)が岡山市勤労者福祉センターで開催されました。
 はじめに、令和3年度代表委員の選出があり、中区からは高屋小学校が選出されました。
 次に、「子どもの心の土台を育む」~家族心理学的な視点から~を演題に、山陽学園短期大学名誉教授で臨床発達心理士の村中由紀子先生の講演がありました。幼児期は子どもの心の土台をつくる大切な時期であり、子どもの依存や甘えを無条件受け止める必要があります。自分が失敗したとき、母親がどんな言葉を掛け、どんな態度を取るのかを子どもはしっかり見ています。どんな自分でも認めてもらえることで、子どもは母親を安全基地とすることができ、安全基地を持っている子どもは、失敗しても良い意味付けをすることができます。
 また、誉めて育てることが大切と言われていますが、母親は結果を誉めがちであり、気をつけなければなりません。挫折も大切な経験であり、親も子も成長できるチャンスなのです。子どもにとって母親はとても大切な存在です。母親は心のゆとりを持って子育てをすることが大切であり、母親が心のゆとりを持って子育てができるよう、周囲の人や父親がしっかり支えなければならないのです。
 このようなお話しをお聴きして、改めて自分の子育てを振り返り、今後に活かしていきたいと感じました。
●11
7日 令和2年度中国地区国立大学附属学校連盟・中国地区国立大学附属学校PTA連合会総会並びにPTA実践活動協議会

 「子どもたちに夢と学びと感動を ~笑顔溢れる未来を創る~」をテーマに、本校を会場として開催されました。
 今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、会場と中国地区各校をオンラインでつないでのハイブリッド開催となり、開会式・記念講演・校種別分科会・閉会式の構成で実施されました。

【記念講演会】
 シドニーオリンピック女子マラソンで7位に入賞され、現在天満屋女子陸上競技部コーチをお勤めの山口衛里さんを講師にお招きし、「夢を追いかけて」と題して、ご自身の経験を通して夢を実現するためにやるべきことについてご講演をいただきました。
 まず夢を叶えるためには、人間力を育ててくれる環境が大事だそうです。子供たちは家庭や学校、地域での人間関係を通して、挨拶や思いやり、そして感謝の心といった教養を身につけ成長をしていきます。そしてその環境に身を置く中で、目標や夢を持つことが必要です。ただ長期的な夢を創るだけでなく、それを実現するためにこの1年達成すべき目標、ひと月、今週、今日の目標とより現実的で明確な目標を立てることで、そこに継続性が生まれます。また集中力を欠かさないためには、ONとOFFも必要とお話をいただきました
 しかしこれらすべて子供だけでできるものではありません。自分で考える自発性を尊重しながらも、環境面、技術面、精神面から我々保護者もやる気をサポートしてあげる必要があります。共に目標を考え、ともに喜び課題を見つけ向き合う姿勢を子供たちに示してあげましょう。そして何か間違ったこと、困ったことがあった時には、タイムリーにアドバイスをすることが、子供たちによりいい影響を与えることができると、ご講演をいただきました
 コロナ禍で先行きが不透明な今、思い悩む子供たちに明るい未来を思い描かせてあげることができるのは、我々保護者であることを改めて実感させていただいた講演会となりました。
【校種別分科会】
 Zoomを使ったWeb会議によって、中国地区8校の国立大学付属小学校を繋ぎ、開催された校種別分科会(小学校部会)。(1)「コロナ禍におけるPTA活動の行いにくさ」、および (2)「今後の活動のアイデア」、ふたつの協議テーマについて、各校から事前に回答をいただいたアンケート内容をもとに、情報交換形式で行われました。
(1)「コロナ禍におけるPTA活動の行いにくさ」では、三密を避けての活動は難しい(三原)、本年度はすべての活動を中止した(島根・山口)など、活動を行いたいという気持ちはあるものの、お互いの健康と安心のために距離をとると、必然、これまで行ってきた親密な活動が行いにくくなるという切実な悩みが交わされました。また、活動を制限した結果、次年度への引継ぎが難しくなっている(東雲)、三密を避け、機動的に少人数で活動の計画や実施を行うことを選択した場合でも、構造的には主たる委員会や役員に負担が偏重する(鳥取)といった、コロナ禍以前からも課題であった事柄が、より一層際立っているという現状も共有されました。
 一方で (2)「今後の活動のアイデア」では、地理的な特性に目を向けて「屋外活動」にシフトする、技術を活用して「広く参加しやすい環境を作る」、「活動の場を家庭にうつす」など、工夫と発想の展開がみられる活動実績が紹介されました。瀬戸内海に面した好立地を存分に活かし、屋外で魚釣り行事を催された山口大学教育学部附属光小学校。Zoomを会議ではなく、講演会(文化のつどい)に利用し、広い参加と来校機会の少ない保護者の皆さんから好評を得た広島大学附属小学校。同校はまた、各家庭から一句を募集する形式で俳句大会も催されており、PTA活動の場を学校から家庭に広げる取り組みを進めておられます。
 この校種別分科会(小学校部会)に同席いただいておりました神余智夫会長(全国国立大学附属学校PTA連合会)からは、「実はたくさんの工夫と、活動の実験・実績があることに感銘を受けた。一方でこうした工夫や実績を積極的に発信していくことも大事にしてほしい」と、共有された情報への好評と、連盟一体となってより良い活動を行ううえでのヒントをいただきました。
 当初はZoomを使ったWeb会議によって、本来対面で得られるはずの熱意が伝わりにくいのではと懸念しておりましたが、むしろ限られた時間のなかでも、繋がりを感じ、意見や情報を広く交換することができた有意義な分科会であったと思います。また、各校から共有された今年ならではの悩みや工夫は、きっと以降のPTA活動に新しい価値を見出すものになるでしょう。引き続き、岡山大学教育学部附属小学校の特性や、地域の豊かさ、家庭の良さを見直し、ここで得られた気づきや学びを活かしながら、PTAとしてお手伝いできることを前向きに考え行っていこうと思っております。

 評議員の皆様のご協力もあり、合計で約270名の方にご参加いただき盛会に終えることができました。来年度は、広島県福山市で開催されます。

教育実習生との懇談会
10月27日、28日に高山会長、佐藤副会長、黒川監査に参加していただき、評議員の皆様と教育実習生の先生との懇親会を開催致しました。例年は1日で行っていたところは、今年度は2日に分けての開催でした。「小学生、中学生で目指したい子供の姿」について、小グループで話し合いました。教育実習生の先生の子供に接する姿が熱心であることに感動し、先生方と楽しい時間を過ごすことができました。
●1026日 第2回附属学校園PTA連絡協議会
岡山大学教育学部附属学校園PTA連絡協議会がオンラインにて開催されました。各校園のPTA活動計画が確認された後、中国地区国立大学附属学校連盟PTA連合総会及び実践協議会岡山大会のマニュアルが配布され、前日準備と当日の流れについて説明されました。
●10月3日 全附P連PTA研修会 第11回全国大会
「子どもたちとこの国の未来のために~現在、附属学校から発信する新しい教育のありかたと役割」をスローガンに全附P連PTA研修会 第11回全国大会がオンラインにて開催され、本校からは安東副校長先生、髙山会長、佐藤副会長、妹尾監査の計4名が参加いたしました。
【基調講演】
 演題:「脳科学から見た学力と生活習慣の因果関係」
 講師:東北大学教授 川島隆太先生
 基調講演という事で東北大学教授 川島隆太氏を講師にお迎えし『脳科学から見た学力と生活習慣の因果関係』を演題とし、拝聴させていただきました。
演題だけ見ると難しいように見えるかもしれません。ですが、とても面白い講演で、脳年齢を知る事のできるテストは、附属小学校の子供達や保護者の皆さまにも是非挑戦してみて頂きたいです。
 また、睡眠や朝食を充分にとる事、読書を楽しむ事は、脳にとても良い影響を与えるそうです。そして、スマートフォンを子供達に与える危険性についてもお話し下さいました。今回の講演を聴き、私達保護者は改めて子供達のスマートフォンの使用について考えていく必要があると感じました。
 子供達に対して良い影響を与えるのも、良くない影響を与えるのも、私達親の気持ち一つで大きく左右される事を実感致しました。皆様も是非一度普段の生活を振り返ってみてはいかがでしょうか。
【情報提供・活動紹介】
○情報提供
文部科学省教育養成企画室の齋藤潔氏から、学校の臨時休業期間の衛生管理や学び保障の対策、今後の展望についてお話がありました。子どもたちの健やかな学びを止めないため、様々な保障が考えられており、GIGAスクール構想として令和2年度末までに生徒一人につき一端末の支給を予定していると説明されました。
○活動紹介
福井大学教育学部附属幼稚園からは、Facebookを活用した幼稚園と保護者の双方向コミュニケーションやYouTubeを活用した新任園長・教員の自己紹介の事例が、千葉大学教育学部附属小学校からは、NHKで放送された「オンラインで社会を学ぶ」のダイジェスト版、Teamsを活用した先生と生徒とのオンライン対話の事例が、北海道教育大学附属釧路中学校からは、Meetとロイロノートを活用した事例がそれぞれ発表され、併せて休業中の取り組みとこれからの改革について紹介がされました。
○現状のPTA活動とこれからの活動
全附P連表彰校として、熊本大学教育学部附属特別支援学校の活動が紹介されました。
○ディスカッション
上記の情報提供や活動紹介に続いて、パネリストに文部科省教育養成企画室の齋藤氏、全附連盟の木村理事長、日本PTA全国協議会の北川会長、全附連の田中事務局長、全附P連の神余会長を迎え、コーディネーターを全附連の呉本前会長が務めるディスカッションが行われました。
 附属学校では、休業期間中もオンライン授業等を取り入れ、学びを止めない工夫がされていたが、今後はいかに地域の学校に発信し、活動を広げていくかが課題であること、また、新型コロナウィルス感染症拡大防止の対応等で教職員の負担は著しく増大しており、文部科学省としても人的・物的支援を検討しているが、PTAも学校と連携して負担軽減に取り組んでほしいとの意見が出されました。また、対面でのコミュニケーションが大切であるとの意見が出た一方で、オンライン授業をきっかけに不登校の生徒が登校できるようになった事例も紹介されました。アフターコロナの時代、対面とオンラインとのそれぞれの良さを活かしつつ、学びを止めない工夫が大切だとの結論に至りました。
 これからの子育ての参考になるお話しをうかがい、大変充実した時間となりました。また、コロナ禍での先生方のご負担を感じ、ご負担を軽減するためにPTAとしてお手伝いできることを考えていこうと改めて思いました。
●7月7日 学校保健委員会
学校保健委員会が本校会議室にて開催され、会則の確認の後、本年度の役員及び委員が選出されました。
令和元年度の新体力テストの結果、学校安全計画、保健室の利用状況、学校給食についてそれぞれ報告がされました。健康診断については、今年度末までに順次実施の予定と説明されました。学校医の三村先生から、学校開催後の学習・生活に関する配慮事項について、学校歯科医の西先生からは歯垢除去によるウィルス予防について、それぞれご指導いただきました。また、学校薬剤師の西依先生と就実大学薬学部の生徒さんから、夏にかけての熱中症予防とコロナ感染防止のお話しがありました。
様々な感染予防対策についてお話しをうかがい、子どもたちの生活に活かしていこうと思いました。●6月6日 令和2年度 岡山市PTA協議会総代会
岡山市PTA協議会総代会が岡山国際ホテルにて開催されました。令和元年度事業報告・会計決算報告・監査報告がされ、令和2年度役員・活動方針・事業計画・予算の各案が提案され、いずれも承認されました。
●6月1日 第1回附属学校園PTA連絡協議会
 岡山大学教育学部附属学校園PTA連絡協議会がオンラインにて開催されました。自己紹介の後、今年度の事業計画が確認されました。その後、中国地区国立大学附属学校連盟PTA連合総会及び実践協議会岡山大会の担当が確認され、今後の予定について説明されました。
●令和2年度 PTA総会実施について
 平素はPTA活動にご理解、ご協力いただき、ありがとうございます。
まず、新評議員決めのアンケートにご協力いただき、感謝申し上げます。急なお願いにもかかわらず、迅速に対応いただいたこと、また、抽選の結果、希望の委員以外を引き受けてくださった方もいらっしゃり、大変、感謝しております。
5月8日に実施予定でありました令和2年度PTA総会は、緊急事態宣言下のため、新評議員会の議決をもって、令和2年度の総会承認とさせていただきました。議決は、集まる必要のないようWEB上で実施致しました。新執行役員、新評議員に関する資料は総会資料内に添付しております。
つきましては、総会資料の確認のほど、よろしくお願い致します。
なお、総会資料は会員専用ページよりご確認ください。
 今後の新年度PTA活動については、順次決定次第、別途連絡いたします。今後とも、ご協力賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 ご挨拶

 会長 高山 晃一









 令和2年度、PTA会長を務めさせていただきます髙山です。
 平素よりPTAの活動にご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。誰もが胸を躍らせスタートした2020年ですが、始まって早々から子供達を取り巻く環境は一変してしましました。友達に会えない、学校に通うことすらできない、これまで当たり前にできていたことのありがたさを改めて実感しています。それはPTA活動も同様です。しかしこれまで「できるひとが、できるときに、できることを」実践してきた附属小のPTA活動は、集まらなくてもできる事、ご家庭でできる事、一人でもできる事が、身の回りにたくさんあるはずです。「明けない夜はない」。子供たちの明るい未来のために、今できる小さな活動を積み重ねていきましょう。本年度の活動は、いつから何ができるか不透明な状況です。また11月には中附P連岡山大会の開催を予定しています。例年以上に保護者の皆様や先生方にはご無理を申し上げることもあるかと思いますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 顧問 前田 潔 校長
 








 平素から本校PTA活動にご協力いただきありがとうございます。
 特に今年度は新型コロナウイルス対応で、ご家庭において様々なご協力をいただいておりますことに重ねて感謝申し上げます。
 さて、ご承知のとおり、本校では、子供たちに「やさしく」「かしこく」「すなおに」育ってほしいという願いをもって、日々の教育活動に取り組んでおります。
本年度も、優しい笑顔に毎日出会います。様々な分野で素晴らしい知識や才能をもった児童にたくさん出会います。大人顔負けのレポートなども目にします。失敗しても素直に自分を振り返れます。こういったところをしっかり伸ばしていける。そんな教育を推進していきたいと考えております。
 一方で、残念ながら十分成果が出ていない子供さんもおられます。そういった子供さんに対しましても、SDGs達成に向けたESDを推進する岡山大学の方針も踏まえ、誰も置き去りにしないという気持ちを強く持って、粘り強く授業の工夫、改善に努めていきたいと考えています。
 今後ともご理解とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 副会長 佐藤 由美

 今年度PTA副会長を務めさせていただくことになりました佐藤由美と申します。
 平素はPTA活動にご理解・ご協力を賜りありがたく存じます。
 今、私たちは「新しい生活様式」を求められております。PTA活動もこれまで先輩方がつくりあげて
くださった伝統を守りながらも、with コロナの時代にふさわしい「新しいPTA活動」を模索して参りた
いと存じます。
 子どもたちの大切な学びの場である附属小学校が、より充実した場所となるよう、「できる人が で
きるときに できることを」をモットーに、髙山会長をはじめとする役員とともに、先生方と連携を取
りながら、そして保護者の皆様のご意見をうかがいながら、参加して良かったと感じていただけるPTA
活動となるよう努めてまいりたいと存じます。
 至らぬことも多々あろうかと存じますが、ご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。

 副会長 井上 孝之

 本年度、PTA副会長を務めさせていただきます井上孝之と申します。
 平素より、多くの保護者の皆様のご協力に、心から感謝申し上げます。
COVID-19の世界的な感染は、誰も予想できない状況で3月〜6月までの生活は大変なご苦労があった事と思います。私も普通であることの大切を実感したところです。この様な状況の中で、新しい生活様式を基本に、新しいPTA活動を、皆さんと共に進めていきたいと思っています。これまで「できるひとが、できるときに、できることを」をモットーに長きにわたり取り組んでこられた活動が、さらに充実したものに、そして積極的に参加したくなる活動になるよう、先生、役員の方と協力しながら、精一杯取り組んでまいります。
 今後とも、PTA活動に、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。    

副会長 安東 信哉 副校長

 平素より本校教育へのご理解、PTA活動へのご協力、大変ありがとうございます。特にオンライン授業、スクーリング、時差登校など、新型コロナウイルス感染症流行下におけるこれまでにない学校運営へのご協力、心より感謝申し上げます。

 学校に行けるようになったら何がしたい?という問いに、「みんなと遊びたい」「いっしょにお勉強したい」「学校の最上級生としてみんなに喜んでもらえる委員会活動がしたい」…。そういった一つ一つの声が、もう本当に切なくて、涙が出そうになりました。子ども本来の自然な姿を発揮しにくくしている現在の社会を本当に悲しく思います。

 世界的な状況を変えることは私たち個人ではできかねることです。でも、子供の学習環境を整えていくことや、友達や先生などとの交流活動・体験活動を充実させていく、その努力や工夫は、私たち教師と保護者でできることです。

 子どもたちのために、今できる精一杯のことを、教師と保護者、学校とPTAで力を合わせてつくって参りましょう。今後ともご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


監査
 黒川 裕介     妹尾 愛希





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